旬のレシピ

ネーブルオレンジ

 お陰様で連載8年目を迎えました。ご愛読に感謝いたします。
 さて、舐めて食べる果物といったら・・・「ネーブル(舐る)」!?実はネーブルは英語でおへそ(navel)という意味で、果頂部におへそがあるためこの名前がつきました。一般に「ネーブル」といわれていますが「ネーブルオレンジ」の略で、オレンジ3大品種(他 バレンシア、ブレッド)の1つなのです。
 ネーブルは甘味が強く酸味とのバランスもよく芳香があり、袋は薄くて柔らかく種もないため、外皮をむいてそのまま食べることができます。旬は輸入物(アメリカ)が11~4月、国内産(主に和歌山、広島、愛媛など)は1~3月で、かつては冬の果物でしたが、最近、オーストラリア産やスペイン産も出回り、1年中ネーブルを楽しめるようになりました。
 栄養は美肌や風邪予防のビタミンC、免疫力を高めるカロテン、細胞分裂を助ける葉酸、塩分排出作用のあるカリウム、他に鉄、カルシウム、食物繊維なども含みます。また、ミカン類の袋や白い筋には毛細血管を強化する「ヘスペリジン」があり、袋のまま食べられるネーブルは、血流改善や高血圧予防などが期待されます。
 選ぶ時は、皮のきめが細かく張りとつやがあり、へたが枯れておらず、重みのあるものを。おへそは小さい方が良品。保存は風通しのよい冷暗所で1週間程度です。
 包丁でカットすることの多いネーブルですが、上下約1㎝を切り落として手でむくとむき易く、1袋づついただくと美味しいうえに、ヘスぺリジンも無駄なく摂取できます。ネーブルの果汁は加熱しすぎると苦味が出やすいため生食向きの果物です。
 今回はヘルシーにネーブルを袋のままたっぷり使ったレアチーズケーキをご紹介します♪

 このチーズケーキのネーブルの模様ってマーブル模様に負けず豪華ねー。ブルジョア気分が味わえるかも!?

ネーブル☆レアチーズドームケーキ ミキサーで超簡単!ネーブルの模様でちょっとオシャレに♪

材 料 直径18㎝ボール1こ (約4人分)
ネーブル

約3こ(直径7㎝のもの)

(飾り用・・・約2こ、中身用・・・100g(A)、残り(B)

クリームチーズ(フィラデルフィア) 1箱(200g)
(C)プレーンヨーグルト 200cc
(C)砂糖 大さじ4
(C)塩 1つまみ
生クリーム 50cc
粉ゼラチン+水 15g+100cc
 

作り方

1 ゼラチンは水に入れてふやかし、クリームチーズは常温に戻す。
1 上下1㎝カットして手で皮をむいたネーブルの100gは1口大に切りⒶ、飾り用のネーブル2こは水平に5mm幅にスライスしてボールに貼り付ける(写真①)。すべて残りは約2㎝角に切るⒷ。
2 ミキサーにⒶ、Ⓒを入れ滑らかになるまで混ぜたら、クリームチーズを入れさらによく混ぜる。
2 ①のゼラチンをレンジ(500W30秒)で加熱し混ぜてよく溶かし、すぐに③のミキサーに生クリームとともに入れ約7秒混ぜ、急いで②のボールに流し入れる。その上にⒷを均等に並べ入れ、ラップをして冷蔵庫で2~3時間冷やし固め、お皿に盛る。

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