旬のレシピ

ゆり根

 今年も早いもので、あと1か月足らずでお正月ですね。今、おせち料理のきんとんや茶碗蒸しの具としておなじみの「ゆり根」が、旬(10~2月)を迎えています。名前の通り「ゆり」の地下茎で、うろこ状の鱗片が球状に重なったものがゆり根。ホクホクした食感とほんのりした甘味が特徴です。ちなみに、ゆり根として食せるのは、山ゆり、姫ゆり、鬼ゆりなどで、花屋で売っている白ユリは下痢をしますのでご注意を。
 栄養は主に炭水化物で、カリウム、マグネシウム、鉄などのミネラルや水溶性食物繊維のグルコマンナン、タンパク質も含みます。ゆり根は昔から滋養強壮食材として知られ、漢方では咳止めや不眠、イライラを沈めて精神を安定させることが期待されています。
 選ぶ時は傷がなく鱗片が白く張りがあり、大きくて固くしまっているものを。保存は、おがくずや柔らかい紙で覆い、風通しのよい冷暗所で。
 ゆり根は、茶碗蒸しの具のほか、煮物、蒸し物、梅肉あえ、素揚げなどにしても美味しく、どちらかというと和風のイメージですが、癖がないのでポテトの代わりとしてサラダやスープ、カレー、グラタンなどの洋風料理にも使えます。
 今回は12月ということでクリスマスの食卓に登場させることができる、簡単!洋風ゆり根料理をご紹介します。おつまみやおやつとしてもOK。パリッとした皮からとろ~りクリームチーズとホッコリゆり根が顔を出し、食感が楽しめるレシピです
12月は何かと慌しい季節ですが、精神を穏やかにする効果が期待される「ゆり根」でも食べて、っく寝()て元気にお過ごし下さい♪

ゆり根とクリームチーズのねじり揚げ おつまみ&おやつにも
 パリッ、トロ~、ホクホク!の食感が楽しい♪

材 料(10こ分)
ゆり根 100g(約1玉分)
クリームチーズ 100g
餃子の皮(大判) 10枚
塩・こしょう 各少々
付け合せ(A)(レタス、プチトマト、黄パプリカ) 各適量
揚げ油 適量
 

作り方

1 ゆり根の鱗片をはがしてきれいに洗い、水気をきる。
2 器に①を入れラップをしてレンジで1分(600W)加熱し、冷ます。
2
  1. 餃子の皮の周りに少量の水をつけ、中央にクリームチーズ約大さじ1/2と
②を2~3片入れ、塩、こしょうをし、包んで上部をひねって閉じる。
2 ③を180℃の油で皮がパリッとなるよう揚げ、好みの大きさにカットしたⒶとともに器に盛る。

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