旬のレシピ

びわ

 先月5月21日は、太陽が黄金色の指輪状に輝く金環日食でしたね。ということで、今月はちょうど5~6月が旬で「黄金の宝石」ともいわれる「ビワ」をご紹介します。 
  ビワはβーカロテンの含有量が果物の中でトップクラス。βーカロテンは、皮膚や粘膜を丈夫にしたり、抗酸化作用があります。また、クロロゲン酸やタンニンという抗酸化作用のあるポリフェノールも含むため、老化防止や抗がん作用なども期待されています。ビワが変色しやすいのは、ごぼう、ナス、コーヒーなどにも含まれるこのクロロゲン酸のためです。他にビタミンB群、リンゴ酸、クエン酸、カリウム、食物繊維などを含みます。
 葉には各種の効能があるためビワ茶として利用されています。
 選ぶ時は、実がふっくらして皮に張りがあり、産毛やブルーム(白い粉)があるものを。日とともに甘みが減るため、冷暗所で保存して2~3日中にいただきましょう。冷やす時は、食べる2~3時間前に冷蔵庫に入れるとおいしくいただけます。また、皮は、おへそからヘタの方向にむくと、むきやすくなります。
  ビワはそのままでいただくか、ジャムやコンポートなどのお菓子にすることが多いですが、今回はおしゃれなビワのサラダをご紹介します。
 ドレッシングのハニーマスタードは、マスタードが乳化剤の役割をして、油とレモン汁が分離しにくいため食材に絡みやすく、酸味が少なく上品な甘さのビワの甘さを、ぐっと引き立たせます。種が大きく食べる部分の少ないビワですが、ビワの存在感がアップしますよ♪
 また、ビワに豊富に含まれるβーカロテンは、油と一緒に摂ると吸収率がアップするので、油を使うサラダは理にかなった食べ方でもあり、キウイのタンパク質分解酵素がチーズの消化をよくするため、栄養のバランスもお腹にも優しいサラダです。

 6月は、ジューン・ブライド。ビワの旬と同じように、結婚指輪を楽しみにしている方もいるのでは・・・?ぜひ一度、黄金の宝石「ビワ」を、新婚のように甘酸っぱいハニーマスタードサラダでいただいてみて下さいね

ビワとキウイのハニーマスタードサラダ ビワの甘さが引き立ち、栄養のバランスもOK♪

材 料(2人分)
ビワ 4~6個
キウイ 1個
モッツァレラチーズ(ひとくちチェリータイプ) 6個
ラディシュ 2個
ベビーリーフ 1袋
(A) エキストラバージンオリーブ油 大さじ3
(A)レモン汁、はちみつ 各大さじ1
(A)粒マスタード(キューピー) 小さじ2
(A)塩 少々
(B) 水 大さじ1
(B) レモン汁 小さじ1
 

作り方

1 ベビーリーフは冷水にさらし、水気を切る。キウイは皮をむき一口大に、ラディシュは薄切りにする。
2 Ⓐを混ぜ合わせハニーマスタードドレッシングを作る。
2 いただく直前にビワの皮をむき、縦に4等分にカットして種と渋皮をとり、変色防止にⒷをまぶす。全てをお皿に盛り付けてドレッシングをかける。

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