旬のレシピ(タイトルイラスト)
料理・文・写真/T.Little Kitchen

<プロフィール> 京都女子大(食物)卒。アクティブ野菜ソムリエ。調味料ジュニアマイスター。全国料理学校協会教員資格を所持。料理講師、レシピ開発、講演、イベントなどで野菜・果物の魅力を伝えている。
TBS「はなまるマーケット」の“岡江・薬丸絶賛レシピ”に選ばれたり、数々の料理コンテストで入賞経験有。
三重県在住。2児の母。
「T.Little Kitchen」

ブナピー

 秋といえばキノコ。9月は季節でいえば秋ですが、まだまだ残暑厳しい時期ですね。そのキノコの中で、涼しげな色のきのこが2002年に登場しました。それは「ブナピー」(商品名)、別名「白ブナシメジ」です。ブナシメジを品種改良したブナピーは、ぷりぷりとした食感と白い色が特徴で、ブナシメジに比べると苦味が少なく、ほんのり甘味もあるのでとても食べやすいキノコです。

ブナピーは、おなかに優しい食物繊維が多く低カロリーなうえ、代謝を助けるビタミンB群を含みます。また、マウスの実験ではコレステロールを低下させ動脈硬化を抑制したり、インフルエンザの副作用を低下させたり、熱抽出物にはインスリン分泌促進活性作用が認められ、効果が期待されています。

選ぶ時は、かさが開きすぎず、しまりのあるものを。保存は冷蔵庫で早い目に使いましょう。長期保存するときは、石づきを取り小房に分けて保存袋で冷凍(約1か月)して、調理は凍ったまま使います。

ブナピーは癖が少ないため、味噌汁、炒めもの、煮物、鍋物、スパゲティー、オムレツなど、和洋中いろいろな料理に使えます。また、白い色が料理に彩りをプラスして、形のかわいさでもお弁当にもよく合います。

今回はそのブナピーの簡単にできる小鉢料理をご紹介します。梅干しとマヨネーズの塩気と酸味がブナピーの甘さをより引き立てます。

梅干しは、昔ながらのシソ漬けの鮮やかな色のものにするとより料理が華やかになりますよ。また、ブナピーを選ぶなら、ーんと張りがある新鮮なものをチョイスして下さいね♪

簡単!ブナピーの甘さが、梅肉マヨネーズで引き立つ♪
ブナピーのかつお☆梅肉マヨネーズ和え
料理の写真
(材料2人分)
  • ブナピー・・・・・・・・・・・・・100g
  • 梅干し(シソ漬け)・・・・・1〜2こ
  • (A) (マヨネーズ   大さじ2
        本みりん   小さじ1)
  • かつお節・・・・1パック(2.5g)
  • 酒・・・・・・・・・・・・大さじ1と1/2
  • 白ゴマ・・・・・・・・・・・・・・・適量
  • 付け合せ(サラダ菜)・・・適量

◇◆ 作り方 ◆◇

  • ブナピーは石づきを取り小房に分ける。種を取った梅干しは細かくする。
  • フライパンにブナピーと酒を入れ、ふたをして弱火で約3分蒸し焼きする。
  • ボールに(A)と粗熱をとったAを入れて和え、梅干しとかつお節を加え軽く混ぜる。そして、付け合せとともに器に盛りゴマを振る。