旬のレシピ(タイトルイラスト)
料理・文・写真/T.Little Kitchen

<プロフィール> 京都女子大(食物)卒。アクティブ野菜ソムリエ。調味料ジュニアマイスター。全国料理学校協会教員資格を所持。料理講師、レシピ開発、講演、イベントなどで野菜・果物の魅力を伝えている。
TBS「はなまるマーケット」の“岡江・薬丸絶賛レシピ”に選ばれたり、数々の料理コンテストで入賞経験有。
三重県在住。2児の母。
「T.Little Kitchen」

レモン イラストレモン

 初恋の味、レモン!?
 甘酸っぱさが特徴のレモンですが、これはクエン酸によるものです。クエン酸は食欲増進、疲労回復に効果的です。レモンから発見されたといわれるビタミンCは、美肌効果や抗酸化作用があり、果汁には中性脂肪の吸収を抑える効果も期待できることがわかってきました。フライにレモンが添えられているのも納得できますね。
 また、「塩梅(あんばい)」(梅≒酸味)という言葉があるように、おいしさは塩味と酸味のバランスが大切です。塩分摂取を控えている方は、レモン汁を使うと素材のおいしさを強く感じることができるため上手く利用しましょう。

 選ぶ時は、皮に色むらがなく張りとツヤがあり、重量感があるものを。保存は冷暗所で。カットしたものは切り口にラップをして野菜室に。
 果汁を搾る時はレモン絞り器などを利用しますが、その前に軽くレンジでチンすると、細胞が壊れて果汁が出やすくなります。なお、レモンの皮には防腐剤やワックスが使われていることが多いので、ジャムやはちみつ漬けなど皮を利用する際は、無農薬のものを選びましょう。

 レモンには他に、リンゴやアボカドなどの褐変を防ぐ、魚の生臭みを消す、イチゴジャムなどのアントシアンニン色素を鮮やかにする、肉に混ぜると保水力を保つなどの働きがあります。

 このように脇役のイメージが強いレモンですが、今回はレモンが主役!子供も楽しめるレモンのグミをご紹介します。子供と一緒にクッキング♪好きな型で抜くのも楽しいですよ。また、少量の皮をすりおろし、キラキラしたミモザの花も咲かせて、よりレモンの香りをアップさせました!

 レモンだけあって、入れもんもレモンの皮を使用。レンジで加熱してあるのでいい香りがします。また、皮は捨てる前に、シンクや蛇口を磨くときれいになるのでお試しを☆  美容に、疲れた時に、(すぐ)れもんのレモン!体に優しいはちみつを使った甘酸っぱいレモングミはいかがですか?

親子でクッキング!
レモンのキラキラ☆ミモザグミ〜はちみつ入り〜
料理の写真
* 材料 (約15×15cm角) *
  • レモン大約1コ(レモン汁大さじ4杯分)
  • (A)
    (はちみつ大さじ3、水あめ大さじ1、ゼラチン15g、サラダ油小さじ1/4)

◇◆ 作り方 ◆◇

  • レモンを丸のままレンジで約40秒加熱し、横半分にカットしてスプーンで中身をかき出しながら汁を絞り、茶こしで濾す。(皮の一部は器に使用)
  • お皿に①のレモン汁、(A)を入れて混ぜ、5分おいてからレンジで約30秒温めてよく溶かす。
  • ②にレモンの皮(黄色い部分)のすりおろしをひとつまみを加えて、薄く油(分量外)を塗ったバット等に流し入れ、冷蔵庫で約15分冷やし固める。
  • ③を好みの型で抜く。残りは細かくカットし、水気を拭いたレモンの器半分に入れ、お皿に盛りつける。
    グミかたぬきの写真

  • ※グミは薄くサラダ油を塗った小さい型に入れてもOK。
  • ※小さいお子様の場合、のどに詰まらせないように形は小さめに。