30歳になったら、月に1回セルフチェック

乳がんは、早期に発見することで治る病気です。 自己検診(セルフチェック)が、早期発見の第一歩となります。 30歳になったら、月に1回セルフチェックをしましょう。

●どんな時期にセルフチェックをしたらいいの? 月に1回、生理が終わって1週間くらいのあいだに行ってください。 閉経した方は、毎月一定の日を決めて行ってください。

●セルフチェックの秘訣は? 左右の乳房を比べてみましょう。 触れる時には、平手でくまなく触りましょう。 チェックの時には、つままずにそっと押すように行いましょう。 乳房をつまんで、乳腺自体をしこりと感じてしまうことがあるので注意しましょう。
1鏡の前に立って手を自然に下げた状態上げた状態で、それぞれ乳房や乳頭の形、皮膚に異常がないかを観察してみてください。また乳頭を周囲から圧迫してみて異常な分泌物はありませんか?
イラスト自己チェック鏡前 イラスト自己チェック鏡前2
2あお向けに寝転んで、乳房に乳液などをぬってから、調べる乳房の反対側の手の腹で、乳房の外側半分をかるく触って調べてみてください。しこりはありませんか?

イラスト自己チェック外半分

2乳房の内側半分を調べる時は、調べる乳房の側の腕を上げて、反対側の手の腹でまた軽く触って調べてみてください。

イラスト自己チェック内半分

●しこりかな?と思ったら しこりはビー玉や小さい石のように感じて触れます。 それが硬いか軟らかいか、動くか動かないかなど様々です。 セルフチェックでしこりをみつけたら、自分1人で悩んだり、自己診察で終わらずに 病院で診察を受けてください。 しこりなどがあっても乳がんでない場合がほとんどですが、 “自分にかぎっては大丈夫”と思わずにすぐに専門医に相談しましょう。